技術の概要
当社の技術は、ゴム材の最適な配合設計から混練、押出成形までを一貫して対応することが可能です。数百種類の材料の中から、必要な機能を発現させるための配合量を精密に設計しています。単に配合量を決めるだけではなく、製造工程内における材料の投入順序や分割回数、混合時の力や時間も、製品の機能に影響を与えるため、精密に管理しています。また、製品に求められる形状に応じて、さまざまな成形方法に対応しています。このように、当社は多様な材料と高度な配合技術を駆使し、お客様のニーズに応じた高品質なゴム製品を提供しています。

社会とのつながりと技術の必要性
電力インフラを始め、社会のさまざまな場面でゴム製品は活躍しています。当社は、ゴム混練技術により、ベースゴムに配合剤や充填剤を混ぜることで機能性を付与し、ゴム押出技術を用いて均一な厚さや幅でシート状に加工します。これにより、各種テープやゴム成形品を設計・製造しています。電力インフラ向けには耐候性・絶縁性・接着性を付与したテープ製品や電力機器内部の結露防止シートなどを提供し、電力インフラの安定供給に寄与。ITインフラ向けには熱伝導性や難燃性を持つ放熱シート製品を提供し、データセンタなどの安定稼働を支えています。これらの技術は、目に見えないところで社会の安心・安全を支える重要な役割を果たしています。

技術の強み
- 自社配合設計でさまざまな機能をシートに付与することが可能
・電気工事用テープ:耐候性、絶縁性or導電性、接着性など
・放熱シート:熱伝導性、難燃性を付与
・結露防止シート:吸水性を付与 - ゴム製品でありながら、80wt%を超える無機フィラーを配合する技術を持っており、高機能化を付与することが可能
- 大型設備で、最大1000㎜幅までのシート加工が可能
導入実績・事例紹介
- 国内外における電力会社向け電気工事用の各種絶縁・導電・防水・難燃テープ
- データセンター内ハードディスクドライブ(HDD)
- 産業用ロボット
- 監視カメラなど
- 古河電工時報 第110号 (2002年7月)
ドライキーパー(吸湿シート) - 古河電工時報 第110号(2002年7月)
エフコTMシート
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