古河電工パワーシステムズ株式会社

技術情報

川西試験場

川西試験場の写真

川西試験場は長井研究所から3kmほど離れた川西町にあります。主にアルミや銅の接続部の電気的劣化現象(接続抵抗の増加)を研究する施設であります。

送電線用圧縮形接続管の電気的劣化による発熱現象が問題になり、その解明・対策をする加速劣化試験の専用施設として1995年に建設されました。

加速劣化試験は、電線を接続管で接続したループで散水ヒートサイクルを行い、この間の電気抵抗と温度を自動記録できるようにしています。

主な研究と成果

加速劣化試験を通して、送電線用圧縮形接続管の電気的劣化のメカニズムを、この15年間で解明してきました。その結果を反映して、電力設備の保守・点検業務の合理化への提言や、バイパス装置、溶融接続工法など劣化対策製品の開発、及び各種劣化診断装置の開発の効果検証などに貢献してきました。

最近は配電線付属製品の電気的劣化診断にも応用範囲を拡げています。

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